写真ギャラリー(^_-)-☆
 
 今年度もコマツ茨城工場BCC様からアンプセットを寄贈していただきました。3/29(月)に贈呈式を行いました。教育活動に有効活用してまいります。

 
 3月11日(木)に高等部生による読み聞かせ会が行われました。小学部1・2年生には高等部1年生9名が「だるまさんが」「だるまさんの」「おべんとうバス」「じゃがいもポテトくん」、小学部3・4年生には高等部2年生8名が「みんなでぽん!」「おおきなかぶ」「にじいろのさかな」「まんまるまんまたんたかたん」を大型絵本や紙芝居を使って読み聞かせをしました。高等部生は、初めての経験なので緊張した様子も見られましたが、一人ひとりが自分が任された役割を精いっぱい頑張り、また、小学部生から掛け声をかけてもらったり、一緒に体を動かしたりしながら、楽しい雰囲気で会を進めることができました。
 小学部生の感想発表では「楽しかった。」「また聞きたい。」「ありがとう。」などの声が聞かれました。高等部生も「喜んでもらえて良かった。」「動きをまねしてくれた時、みんなかわいいなと思った。」「やってよかった。来年もやりたい。」等の感想が聞かれ,良い経験となりました。 
   
 例年よりも早く、瑞桜が開花しました。優しい桜色が日に日に広がっています。3/23(火)には剪定を行いました。末永く学校の子供たちや地域の皆様に楽しんでいただけるように定期的に手入れを行っています。

 
  
 3/17(水)に、小学部の卒業式を挙行しました。皆立派に卒業証書を受け取ることができました。中学部でのますますの活躍を祈っております。

  
  
  
 3学期の高等部の保健体育では、Aグループは「ダンス」、Bグループは「ボッチャ」「体つくり運動」を行いました。Aグループの創作ダンスは各班で曲・振り付けを自分たちで決めて練習し、最後の発表会では、どの班もとても良いダンスを披露することができ楽しい発表会となりました。Bグループの「ボッチャ」「体つくり運動」はボールを投げたり転がしたり、乗ってバランスを取ったり等様々な活動を通して楽しく体を動かすことができました。
  
 本校PTA広報誌が令和2年度茨城県教育広報・NIEコンクールで優秀賞を受賞し、3/12(金)に表彰を受けました。保護者の皆様のご尽力あっての受賞です。これからもPTA会員の皆様に愛される広報誌づくりを目指して、保護者の皆様と一緒に活動に取り組んでまいります。

 
 3/10(水)に、中学部高等部の卒業式を挙行しました。しっかりと卒業証書を受け取る姿に確かな成長を感じました。卒業生のますますの飛躍を祈っております。在校生はリモートで参加しました。

  
  
  
  
 高等部3年生は、2/25(水)の家庭科で社会人の身だしなみの学習の一環として『スプリングコレクション2021』を行いました。女子は、メイクの仕方、男子は、スキンケア、ひげ剃り、整髪料の使い方を学習した後、私服を着用してファッションショーを開催しました。卒業に向けての学習でとても充実した時間を過ごすことができました。

  
 小学部3年生の図画工作の学習で「キラキラボトル」を作りました。
 ペットボトルに絵を描いたり、ちぎったセロファンや好きなビーズを入れたりした後、洗濯のりと水を注ぎました。最後に、完成した作品を陽の光にあて、キラキラ光る水の動きや色の反射を友達と一緒に楽しみました。
 
 令和3年度高等部生徒会役員選挙を実施しました。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策をしながらの実施となりました。演説は事前にタブレットで動画撮影をしてそれを学級ごとに視聴したり、当日の立ち会い演説会はリモートで実施したり、投票もソーシャルディスタンスを意識したり消毒を設置したりして行いました。投票箱や記載台は常陸太田市役所からお借りしました。選挙管理委員は高等部3年生の6名が担当し、投票の受付や立ち会い、開票や集計などを行いました。18歳から選挙権が生ずることを踏まえ、選挙の仕組みやルールなども学習しながら取り組みました。
    
 2/19(金)に、令和2年度キャリア教育推進連携協議会を実施しました。この協議会は2年に1度開催し、関係する様々な事業所様から意見を聞くことで、さらなるキャリア教育の充実を図ることを目的としています。今回は、6つの事業所の方々にリモートで参加していただき、貴重なご意見をいただきました。

 
 2/1(月)から5(金)まで、高等部1年生が校内実習を実施しました。ペンのパッケージ作りや部品作り、タオルたたみなどの事業所から受注した作業や校内作業に取り組みました。初めての実習が校内実習となりましたが、生徒たちは仕事の意識をもって真剣に取り組むことができました。

  
  
 1/25(月)から29(金)まで、高等部2年生が校内実習を実施しました。本来であればインターンシップに行く予定でしたが、新型コロナウイルス感染症流行拡大防止のため、校内実習に切り替えました。緊張感が漂う雰囲気の中、ペンのパッケージ作りなどの事業所から受注した作業や、清掃やラベル作りなどの校内職員から依頼された作業に取り組みました。生徒たちの真剣なまなざしに確かな成長を感じました。次週は高等部1年生が実施予定です。

  
  
 小学部2年生の図画工作の学習で、鬼の顔を作りました。ちぎった折り紙を貼った髪の毛や眉、つのを青鬼と赤鬼の顔の台紙に貼りデザインしました。かわいい顔や怖い顔、泣きそうな顔など、個性のある鬼の顔ができました。
  
 1/25(月)に,県教育委員会、弘済会茨城支部主催の令和2年度「教育に関する研究論文」の授賞式が行われました。本校職員が執筆にあたった論文『児童生徒が「地域でのあたりまえの暮らし」の中で「なりたい自分」を目指すキャリア教育の在り方 ~本物に触れながら学ぶ小中高一貫した「OTAキャリア教育プラン」の実践を通して』が奨励賞を受賞しました。今後もキャリア教育の充実に力を尽くしてまいります。

  
  
 12月16日(水)に茨城県歯科衛生士会歯科衛生士の内田由美子先生と川又純子先生をお招きして,小学部1年生が「親子歯磨き教室」を実施しました。児童と保護者がそれぞれ講話を聞いた後,親子で一緒に染め出しや歯磨きの指導を受けました。染め出しをしたことで児童が磨き残している部分がよく分かり,仕上げ磨きのポイントがつかめました。また,口や口内,頬に過敏があり,口元がこわばってしまう児童に対してのマッサージも指導していただき,参考になりました。親子で触れ合いながら,有意義な時間が過ごせました。
 

 「来舞・デュオ」の過足雅之先生・照沼啓子先生を講師に迎え,7日に高等部,8日に中学部が和太鼓体験を行いました。体験用和太鼓・待機場所の間隔をあけた配置や,消毒済みのバチを11セットずつご用意いただくなど,感染予防対策に配慮しながらご指導いただき,安全に行うことができました。両日とも一人一人が和太鼓を力強く鳴らして響きを楽しみ,体験の後には過足先生・照沼先生による迫力ある演奏で体育館いっぱいに響き渡る太鼓の音を全身で味わいました。10月に実施した小学部に続き,中学部・高等部の生徒達も和太鼓の体験・鑑賞をとおして本物の芸術に触れることができました。
     
 小学部では,常陸太田ライオンズクラブとの交流会を毎年実施しています。今年度も,日立シビックセンター科学館職員の方をお招きして,サイエンスショーや紙とんぼ作りが行われました。大きな風船が児童の上を飛んだり,水の色が変化したり,どの実験も児童から歓声があがっていました。紙とんぼ作りでは,ライオンズクラブの方々に手伝ってもらいながら工作を進め,一緒に飛ばして遊ぶなど,楽しい時間を過ごすことができました。また,常陸太田ライオンズクラブからDVDや平均台の寄贈がありました。授業で大切に使用させていただきます。ありがとうございました。
  
 今年度から始まった「道徳」の授業では,「感謝と思いやりの気持ち,認め合い助け合いながら,粘り強く進もうとする心を育む」を目標に各部で授業に取り組んでいます。それぞれの写真は小学部3年生「お助けマンになれるかな」砂場の遊具整理を行った様子,小学部4年生「あいさつリレー」児童同士であいさつをしている様子,小学部5年生「命ってなに」赤ちゃんを抱っこしている様子です。日々の学校生活に生かしていけるようにしていきたいです。
  
 129()に,令和2年度 茨城県特別支援学校知的障害教育校 PTA連絡協議会第3回会員研修会がオンラインで開催されました。PTA役員が協力して準備を進め,萱場会長が,「ツナイデコウ-つながりからひろがりへ-」を発表しました。また,茨城キリスト教大学教授の中島美那子先生が助言者として参加していただきました。研修会の参加者アンケートから,本校の発表は「とても興味深かった。」「大変参考になった。」「感動した。」「勉強になった。」などの感想をいただき,茨知P連会員の皆様の心を打つ内容でした。
  
 12月4日(金)に令和2年度第1回PTA研修会を 開催しました。今年度は,本校進路指導主事の講話「特別支援学校卒業後の進路先について」と,日立地区の事業所「さくら福祉センター太陽の家・しいの木学園・ひまわり学園」「多機能型就労支援事業所ひまわり」の紹介を行いました。コロナ禍ですが,研修・厚生委員会の方々の,工夫して実施していこうという前向きな話し合いから,リモートでの研修会を初めて試みました。
 27名(2か所に分散)の参加があり,研修会後には,しいの木学園の作業製品の販売も楽しむことができました。
  
  12月4日(金)に中学部第1学年がひたちなか市の勝田パークボウルで校外学習を実施しました。ボウリング場では,最初にバックヤードの見学をし,大型機械の大きな音や自動でボウリングのピンを並べる様子を驚きながら真剣な表情で見ることができました。ゲームが始まり徐々に慣れてくるとストライクを目指して夢中になって投げ,ピンがたくさん倒れるとガッツポーズで大喜びしていました。昼食は夢庵常陸太田店にバスで移動し,各自注文した和食のメニューをじっくり味わい,ドリンクバーで好みの飲み物を選び,学年のみんなで楽しく会食をすることができました。事前に学習してきた集団行動や公共施設でのマナーを現地でも実践することができ,余暇活動を有意義に体験することができました。
   
    小学部4年生では,お仕事体験として,職員向けに校内で「4ねんせいかふぇ」を開きました。子供たちは,お客様を座席に案内し,注文を取り,配膳を行いました。お客様が帰られた後には,テーブルを拭き,レジをしました。緊張しながらも一生懸命に頑張った子供たちからは「疲れたけど楽しかった。」「大変だったけどまたやりたい。」などと感想があがりました。
  
    高等部,中学部のスマートフォンまたは携帯電話を所持している生徒対象に,「KDDIスマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。講師としてKDDIの方をお招きして,スマホにまつわる具体的なトラブルや安全な使い方についてお話いただきました。生徒は自分の身近なこととして真剣に話を聞いていました。
  
    常陸太田警察署のスクールサポーターの方にご協力をいただき,不審者対応訓練を実施しました。当日は,①実際に不審者が侵入した場合を想定しての訓練,②自力通学生対象に不審者遭遇時の対応についての話,③職員向けに「さすまた」を使用した訓練を行いました。この訓練は年に一度実施しています。安心安全な学校作り,児童生徒の安全を守るために貴重な機会となりました。
  
    今年度初めての保護者会を実施しました。例年は小学部,中学部,高等部に分かれて実施していましたが,今年度は新型コロナウイルス感染症対策から,各部を学年ごとに分けて分散しました。保護者の方には短時間ではありましたが,子どもたちの活動している様子をみていただくことができました。
  
 12月15日(火)に中学部2年生が校外学習に行きました。ひたちなか市内にある「勝田パークボウル」でボウリングを行いました。生徒からはピンが倒れると「やったー!!」という声やハイタッチをする姿が見られました。その後は「坂東太郎常陸太田総本店」に移動し,昼食をとりました。今回の経験をこれからの余暇活動につなげていってほしいです。
  
 12月18日(金)に中学部3年生が余暇活動の学習として校外学習に行きました。今回はコロナウイルス感染症対策を十分にとったうえで「TOHOシネマズ ひたちなか店」での映画鑑賞と「カラオケドレミひたちなか」でのカラオケに分かれ,それぞれ自分で選んだ余暇活動を楽しみました。生徒からは「みんなでやるカラオケは楽しい。」や「またみんなで映画を見に行きたい。」という声が上がりました。
  
    12月2日(水)日本語ワープロ検定を実施しました。

今回は,3級受検の1名でした。3級の検定は,「速度」と「文書作成」の2種類です。合否が分かるまでは1か月程度かかりますが,時間内,集中してパソコンに向かい,自分の力を発揮することができました。

 この検定は,日本情報処理検定協会が主催で本校が会場で行われているものです。タイピングが得意な中学部・高等部の生徒が挑戦しています。
 

 高等部の修学旅行は,当初北海道を訪問する計画でしたが,首都圏を中心に新型コロナウィルス感染症の感染者が増えたことを受けて,目的地を仙台,山形方面へ,滞在日数も1日短縮し,11月18日(水)から20日(金)までの2泊3日の日程で実施しました。秋晴れの中,福島第一原子力発電所事故の避難地域の様子などを車窓から眺めながら,仙台市に到着しました。うみの杜水族館では,イルカや鳥のショーに歓喜しました。昼食は仙台名物の牛タンに舌鼓を打ちました。震災遺構荒浜小学校の見学では,被災した校舎の姿や屋上からまばらに生えた松などを見て,津波の勢いの凄まじさや被害の甚大さを知り,真剣な表情で話を聞く姿が見られました。2日目は,秋保大滝,最上川三難所舟下りと山寺へ行きました。大滝では,山道を約20分下って滝つぼに行ったり,山寺では,松尾芭蕉が「閑さや…」と詠んだ立石寺や根本中堂を参拝したりしました。上山温泉に宿泊し,友達と名物料理の芋煮汁や季節の料理を味わったり,温泉を楽しんだりして親陸を深めることができました。最終日は,上山城郷土資料館,武家屋敷,上杉神社へ行きました。事前に調べた歴史上の人物や場所の見学をし,山形の歴史に触れることができました。コロナ禍の中,感染症対策を十分行いながら,様々な場面で生徒たちの笑顔がたくさん見られ,特別な思い出の一つになりました。
   
 
 小学部1・2年生では,「遊びの指導」の学習を行っています。
 9月に行った新聞紙遊びでは,新聞紙をビリビリに破いてビニールプールに入れ,その中に入って寝転んだり,新聞紙のシャワーを浴びたりして,思いっきり楽しみました。
 11月に行ったクラス対抗つなひき大会では,バスタオルをつなげて作った綱を,クラスのみんなで力を合わせて引っ張りあいました。
 
 
 11月11日(水)に生活単元学習の「働く人たちについて調べよう」の中で消防署体験を実施しました。指令センター体験では,実際に無線を使用し火事か救急か聞き取る電話対応の体験を行いました。火事を消す体験では,雰囲気を体感するため防護服や手袋,ヘルメットを装着しホースで水を撒いて行いました。実際の消防署見学は,新型コロナウイルスの影響で実施できませんでしたが,消防士の「みんなの命を守る仕事」を体感する機会となりました。
 
 
 11月26日に元常陸太田市地域おこし協力隊員でアーティストのなるさんによる,大型紙芝居などを使ったお話会が開かれました。昨年度の5・6年生と協力して作った「ペタペタトコトコ」のお話では,「僕の足跡はどれかな?」と興味をもって探したり,「これこれなあに?」では,お話に出てくる野菜や果物などを「これなあに?」「○○!」と掛け合いしながら答えたり…と,とても盛り上がりました。物語のセリフに合わせて勢いよく大型絵本を引き抜くという,普段はできない体験もできました。
  
 
 「自由に描こう」では,好きな人や物をテーマにして,クレヨンや絵具を使って,自由に描きました。「何を描きたい?」との質問に「ぼくは鯛を描きたい!」「わたしは果物。」「お笑い芸人の○○!」などと答え,それぞれ描きたいものが違って個性がよく表れていました。画用紙いっぱいにそれぞれが自由にクレヨンでぐりぐりとぬったり,筆をすいすいと走らせたりしながら楽しく描くことができました。
 出来上がった自分の絵に満足そうに微笑む子どもたち。「もっと描きたい。」「また描きたい。」と意欲を見せていました。
  
 
 中学部3年生では,美術の時間に「楽しかった修学旅行の思い出」を描きました。当初東京・神奈川方面への旅行を計画していましたが,コロナ禍のため,旅行先を変更して那須ハイランドパークへの日帰り旅行となりました。那須ハイランドパークでのアトラクションや食事など,楽しかった修学旅行を思い出しながら,思い出の1ページを作品にすることができました。
 
 
 多様な性を考える会 にじいろ神栖 代表 河野陽介氏による「ダイバーシティーの観点から考える学校教育」という内容で全職員を対象に研修会を実施しました。性的指向,性自認・性同一性という性の多様性を捉える概念について学びました。また,事前アンケートをもとにした実際の指導場面や児童生徒への具体的な対応の仕方等の話を聞くことができました。有意義な研修となりました。
 
 
 茨城県高等学校総合文化祭 第6回特別支援部門大会が開催されます。ポスターデザインのブルーの石は,本校美術部生徒が着色しました。

 高文連部門大会2020ポスター
 
 11月16日(月),高等部1年生が校外学習で国営ひたち海浜公園に行ってきました。11月とは思えないポカポカ陽気の中,ディスクゴルフやサイクリング,ウォーキングを行い,気持ちよく活動することができました。
 大草原にレジャーシートを広げてお弁当を食べ,生徒たちは少しだけコロナ禍の閉塞感から開放され快い時間を過ごす事ができました。
 本来9月に実施予定であった宿泊学習の代替である,校外学習の活動をとおして,新しい生活習慣を意識した公共施設の利用や学年の友達との仲間づくりをすることができました。
 
 
 11月12日(木)に小学部6年生が北茨城市へ修学旅行に行きました。
 午前中は,「ガラス工房シリカ」でサンドブラスト体験をしたり,工房や作品の見学を行ったりしました。自分の好きな模様のシールを貼り,素敵なコップができました。午後は,「公共の宿マウントあかね」でみんなでランチを食べ,外の広場にあるアスレチックや芝すべりをして遊び,楽しい時間を過ごし思い出ができました。
  
 
 瑞桜ギャラリーにおいて常陸太田市,里見地区の『malsa(マルサ)プロジェクト』メンバー,佐々木武先生の作品を展示しております。佐々木先生は本校の作業学習のクラフト班の外部講師でもあり,定期的に製品づくりの技術や心構えなどをご指導いただいております。『malsaプロジェクト』は,里見の森のサイクルを円滑にするために「使う」ことを焦点にあて常陸太田市地域おこし協力隊の活動として始まり,現在は独立して活動しています。佐々木武先生は,常陸太田市里見地区の森林で得られた豊かな資源を活用した『木工房SEEDS』にて木を使った製品を製作しています。malsaプロジェクトの活動の様子や工房で作られた木工製品を紹介します。
   
 
 11月6日(金)に金砂郷おむすびの会のみなさんによる読み聞かせ会が行われました。小学部1・2年生と小学部3・4年生で時間帯を分け,楽しいお話を聞きました。子供たちの大好きな「へんしんトンネル」と,「おにじゃないよおにぎりだよ」の2つのお話をペープサートや大型絵本を使って読んでいただきました。感想発表では,「楽しかった。」「鬼のお話がおもしろかった。」「(読んでくれて)ありがとう。」など,次々と手を挙げて自分の想いを伝えることができ,とても楽しい時間を過ごすことができました。
  
 
 11月4日(水)に中学部第1学年が瑞竜中学校と学校間交流を行いました。
 毎年,スポーツなどを通して交流を行ってきましたが,今年度は,コロナウィルス感染症の影響もあり,直接の交流ができないため,障害者スポーツであるフライングディスク競技をリモートで行いました。 
 生徒たちは,画面を通して自己紹介をしたり,互いに競技を見ながら応援し合ったりとこれまでにない交流を体で感じながら楽しく交流することができました。
 
 
 11/5(木)に,県立大洗高等学校マーチングバンド部「BlueHawks」が,本校の児童生徒のために,山吹運動公園体育館で演奏を披露してくれました。素晴らしい演奏で拍手喝采でした。本校音楽部の生徒も和太鼓の発表をして,音楽を通して交流をすることができました。
 
 
 
 10月27日(火)に小学部2年生が生活単元学習「町にでかけよう」の学習で鯨ヶ丘商店街に行きました。事前学習で学んだことをきちんと守り,路線バスに乗ることができました。昨年度の経験を思い出しながら落ち着いて活動することができました。鯨ヶ丘商店街を散策し,お店でお菓子を1つ購入した子どもたちは,それぞれ達成感を得られました。
  
 
 10月2日(金)に中学部第1学年が茨城県笠間陶芸美術館と笠間工芸の丘で遠足を実施しました。美術館では,ガラスケースに展示された陶芸の芸術作品を見て色鮮やかで大きな作品に圧倒されながら関心をもって鑑賞することができました。絵付け体験では,各自のイメージを膨らませて自由にデザインして黄色,ピンク,紫などの色を筆で塗り,丁寧に描くことができました。お昼は「陶の杜」広場の木陰で心地よく弁当を食べ,学年のみんなで楽しく過ごすことができました。
 事前学習で勉強してきた集団行動の約束や公共施設でのマナーを現地でも実践することができ,中学部生として有意義に活動することができました。
   
 
 本校美術部員の生徒2名が,オンラインのMeetを使って,水戸聾学校,水戸特別支援学校,北茨城特別支援学校と交流会を行いました。オンラインが初めてということもあり,パソコンに映っている自分の姿や他の学校の生徒の姿を楽しそうに見ていました。自己紹介の後,部活動や自分の美術の作品を紹介しました。また,他校の美術の作品を見て,「すごいね」「じょうずだね」などの感想が出ていました。大変貴重な体験をすることができました。
  
 

 10/12(月)に,水戸市にある「くれよん工房」から児童生徒全員にクッキーのプレゼントをいただきました。「コロナ禍でも頑張ってください。」という利用者様から後輩への心遣いです。1袋ずつ手書きのメッセージが添えられていました。心から感謝申し上げます。
  

 
 10月2日(金),「来舞・デュオの過足雅之先生・照沼啓子先生を講師に迎え和太鼓体験を行いました。今回は小学部の児童が低学年・中学年・高学年に分かれて,体験しました。体育館に大きく響き渡る太鼓の音。軽快なリズムに合わせて,一人ひとりが和太鼓を力強く鳴らし,音の響きを楽しみました。体験の後に過足先生・照沼先生による演奏があり,プロの演奏の迫力に,全員が聴き入りました。
  
 令和2年度ほほえみカップサッカー大会(決勝)が,10月3日(土)に笠松運動公園を会場に開催されました。予選に引き続きチャンピオン,フレンドリー共に本校より1チームずつ出場しました。
 9月21日の予選を経て,部活動の最中にゲームを振り返り,作戦を練り直し決勝戦に臨んだ成果が見られ,連携プレーの末得点を挙げたり,PK戦を繰り広げたり,白熱したゲーム展開となりました。フレンドリーに出場の太田Bチームは,今大会で3位となりました。
  
 令和2年度ほほえみカップサッカー大会(予選)が,9月21日(祝・月)に笠松運動公園を会場に開催されました。チャンピオン,フレンドリー共に本校より1チームずつ出場し,日頃の練習で培ったことを確認しながらプレーすることができました。ゲームが終わると,振り返りの中で意見を交換し合い,次のゲームに向けて気合を入れ直す姿も見られました。
   
 10月9日(金)に中学部3年生が修学旅行で「那須ハイランドパーク」へ行きました。新型コロナウイルス感染症の影響で例年のように宿泊を伴っての活動とはなりませんでしたが,事前学習で選んだアトラクションに乗ったり,お土産を買ったりと楽しむことができました。台風の影響が心配されましたが生徒達からは「楽しかった。」との声があがりました。
  
 中学部2年では,美術の時間に『少しずつ変わる色を描こう』と題して,グラデーションの作品を描きました。自分で決めた色をベースに白又は黒を少しずつ混ぜながら色が変わっていくように描きました。
 
 10月1日(木),生徒会役員が中心となって集めたペットボトルキャップを常陸太田清掃センターに回収していただきました。本校では,昇降口に卒業生が制作した専用の回収箱を設置しています。集まったペットボトルキャップの数は約70kg(約28,000個)になりました。回収されたペットボトルキャップは再生プラスチック原料となり売却された後,その一部が「NPO法人世界の子どもにワクチンを・日本委員会」に寄付されています。生徒が社会に貢献できる機会ですので,今後も継続していきます。
  
 10月6日(火)に小学部1・2年生が生活単元学習「ぶどう園にいってみよう」の学習で菊池ぶどう園に行きました。
 気持ちのよい秋晴れの中,歩いて行くことができました。「ぶどうはどのようになっているのだろう。」「何色のぶどうがあるかな。」とドキドキワクワクしながらぶどう園を見学することができました。大きく甘いぶどうを食べて,嬉しそうな様子が見られました。常陸太田市の魅力をまた一つ知ることができました。
   
 新型コロナウイルス感染症対策として,サーモカメラを導入しました。サーモカメラは赤外線を使って温度を測る機器です。毎朝保健室の前に設置して登校してくる児童生徒の健康管理に役立てています。
  
 9月28日(月)に中学部第1学年が「歯と口の健康講座」を実施しました。講師の茨城県歯科衛生士会歯科衛生士の川又純子先生から講話や歯磨きの実技指導を受けました。講話では,新生活様式に応じた「歯磨き」について具体的にお話があり,生徒は関心をもって聞くことができました。また,実技指導では,染め出しをして赤く染まった磨き残しの部分を鏡で見ながら丁寧に磨くことができました。
 
 9月24日(木)に中学部2年生が遠足で「ツインリンクもてぎ」へ行きました。午前は,ホンダコレクションホールでバイクや車を見学しました。午後は,事前学習で選んだ乗り物に乗り,楽しんできました。新型コロナウィルスや台風などで実施が危ぶまれましたが,生徒からは,「楽しい。また乗りたい。」などの声があがりました。一日楽しく過ごすことができました。
  
 11月に実施される特体連スポーツ競技会(陸上競技,フライングディスク)の選手選考会を実施しました。特体連スポーツ競技会は特体連体育大会とは違い,各種目の競技力向上を目指したり部活動の成果を出したりする目的があります。陸上競技とフライングディスクについては既定の標準記録を突破していることが参加条件です。中学部と高等部の生徒で出場を目指す生徒がそれぞれの競技に申し込みをして挑みました。
  
 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,自粛していた授業での調理実習を再開しました。他の授業と同様の感染症防止対策に加えて,「器具の使い回しはしない」「一人一台の調理台を使用する」「グループに分けたり時間差にしたりして人数を調整する」など,調理実習独自の予防対策も考えました。新しい調理実習の形を作りながら生徒の学習を保証しています。
  
 9月14日(月)から高等部3年生のインターンシップが始まります。それに向けて,開始式を行い,それぞれにインターンシップ先や目標を発表しました。今年度は新型コロナウイルス感染症対応のため,3年生になって初めてのインターンシップで卒業後の進路先決定に向けても大切なインターンシップになります。ぜひ頑張ってほしいです。
  
  中学部1年では,美術の時間に『色とデザイン』と題して,「赤・青・黄色」の絵具を混ぜていろいろな色を作り,模様や絵を描きました。生徒たちは,絵具の量を変えながら混色し,作った色で思い思いに画用紙に絵筆を走らせました。
 
 8/26(水)から,夏休み作品展を行っています。昇降口を入ったところの瑞桜ギャラリーにて展示しています。作品展へ応募した作品は代わりに写真を用意しました。来校時はぜひご覧ください。
 8月24日(月)に令和2年度第2学期始業式を行いました。今回は,新型コロナウイルス感染拡大防止のもと,「Google meet」を使用して,各教室やフリースペースに分散しての実施となりました。いつもと違う始業式でしたが,児童生徒は新学期の節目を新たな気持ちで迎えることができました。
   
 8/19(水)に,ハローワーク常陸大宮で職業相談会を行いました。高等部3年生の企業就労を目指す生徒と保護者が,地域の障害者雇用について説明を聞きました。その後,OHBY CARDによる適性検査や就職に向けた個別相談を実施しました。
  
 8月上旬,学区の5市町の福祉課のご協力を得て,高等部3年生が福祉相談会を行いました。在学中や卒業後の福祉サービスについて説明を聞きました。その後,個別相談を受け,それぞれに必要な申請や手続き方法などを教えていただきました。
 
 高等部2年生の美術「そっくりに描こう」では,身近にある物の写真を撮り,その写真をトレースして作品を制作しました。鉛筆で濃淡,明暗を表すのが難しかったようですが,丁寧に形を写しとり,描くことができました。
 
 職員のICT活用研修を実施しました。全職員が対象で,難易度別に「スタートコース」「スタンダードコース」「エキスパートコース」の3コースに分けて行いました。アプリの立ち上げから,すでに授業で実践している事例の紹介など幅広い内容を取り上げました。これからは児童生徒がICT機器を生活の道具として使いこなせるようにしていくとともに,職員もICT活用の指導力を高めていくことが必要不可欠になってきます。有意義な研修となりました
  
 7月26日(日)に水戸高等特別支援学校グラウンドを会場に行われました。雨模様の中でしたが,県内の特別支援学校の小学生から高校生まで51名が参加し,本部の感染症対策の下開催されました。
 サッカー経験などに応じて2つのグループに分かれて行われました。サッカーに触れてみたい,楽しみたい選手は「フレンドリー」で,ドリブルやパス,ミニゲームに取り組みました。サッカー経験があり技術の向上を目指している選手は「チャレンジ」で,チームプレーに必要な技術についてレクチャーを受け,実践的なゲームに取り組みました。
 
 高等部3年では,美術で自分自身の写真をもとに,自画像を描きました。スパッタリングやコラージュなどの技法を使用しながら,自分らしさ求めてダイナミックに表現することができました。
 
 小学部の遊び場に,新しい遊具が設置されました。名前は『クライムハリーくん』。
 はりねずみの形をしたクライミング遊具です。設置場所までは,ハリーくんの入った大きな箱を高等部生徒が力を合わせて運んでくれました。

  
 常陸太田市のスコイプロジェクトメンバーで,作業学習のソーイング班の外部講師でもある平山はるみ先生から押し花アートと手作りマスクのご寄付をいただきました。平山先生は新型コロナウイルス感染症が拡大した当初,小さいサイズのマスクが不足している報道を見て,子ども達が困ってしまうのではと思いマスク作りを始めたそうです。心を込めて作られた100枚程の手作りマスクは小学部の児童に配付しました。大切に使わせていただきます。
 また,押し花アートは,常陸太田市のシンボル『瑞桜』を彩り豊かな花びら等で作った大作です。校長室で贈呈式を行い,感謝状をお贈りすることができました。
  
  本校の生徒で,上菅谷駅から常陸太田特別支援学校下までの路線バスを利用している生徒は,電車の遅延等でその路線バスが利用できなかった場合は,常陸太田駅または,太田馬場バス停から歩いて登校します。今回は太田馬場バス停からのルートを確認しました。小雨が降る中でしたが,30分くらいかけてしっかりルートを確認することができました。
  
 高等部の保健体育では,毎年年度はじめに新体力テストを実施しています。今年度は授業再開が遅れましたが,例年どおり実施しました。内容は,握力・上体起こし・立幅跳び・長座体前屈・反復横跳び・フライングディスク・ソフトボール投げ・50m走です。生徒はそれぞれの種目に頑張って取り組み,自分の記録に一喜一憂していました。
  
 7/15(水)に,学校及び周辺の瑞龍地区を対象にボランティア活動を行いました。「今自分たちにできることは何か」の話し合いを行い,除草とゴミ拾いをすることとなりました。当日は,天気に恵まれ,精一杯ボランティア活動をすることができました。
  
 7/14(火)に落雷・突風・弾道ミサイルに関する避難訓練を行いました。今回の想定としては,「落雷が聞こえ,雷光が見えるので室内避難を行い,避難後,県内に「竜巻注意情報」が発令されたが,落雷による電源喪失になった。」という状況としました。児童生徒の中には不安がる様子もありましたが,どのクラスも落ち着いた行動ができました。
 7/6(月)から7/10(金)まで,高等部と中学部の生徒会で,登下校時の「あいさつ運動」をしています。登下校時には一足先に位置について素早くのぼりを用意し,元気な声であいさつを行いました。
  瑞桜ギャラリーにおいて常陸太田市のスコイプロジェクトメンバー,平山はるみ先生の作品を展示しております。平山先生は本校の作業学習のソーイング班の外部講師でもあり,定期的に製品づくりの技術や心構えなどをご指導いただいております。その平山先生が個人作品として制作した「コイノボリアート」や瑞桜や伊藤若冲に思いを寄せて制作された,「押し花アート」を展示しました。地域の皆様にも本校にお越しいただき,ぜひ,ご観覧下さい。
※スコイプロジェクトとは。
 茨城県常陸太田市水府地区の竜神大吊橋において,毎年開催されている「鯉のぼりまつり」では,全国から寄付された約1000匹の鯉のぼりが飾られます。その中で,劣化により処分されるものが,毎年100匹ほどあります。役目を果たし処分されてしまうコイノボリを活用し,シッポから頭までアートしよう!と現代美術家のミヤタユキさんにより始まったのが,水府コイノボリプリジェクト『SCOI-スコイ-』です。
 
 6月26日(金)に,避難訓練(地震・火災)を実施しました。今年度初めての避難訓練でしたが,児童生徒は落ち着いて避難行動をすることができました。
  
 6月26日(金)より,中学部,高等部(各部2,3年生)の部活動が再開されました。

 久しぶりの活動に,生徒は生き生きと活動しています。

 1年生は7/1より見学や体験を実施します。
  
 「合名会社山口」の山口様と共同栽培しているブドウが2年目を迎え,日光をたくさん浴びぐんぐん成長しています。本校ホームページ,「校長の部屋」でブドウ栽培について花芽が紹介されていましたが,ようやくかわいらしい小さな花が咲きました。日頃から栽培管理している山口様によると本格的な収穫は3年目の来年ですが,2年目の今年も少し実がついて食べることができるようです。これから,暑い季節になりますが,ブドウの成長生長を願い,みんなで大切に育てていきたいです。
  
 高等部では,毎年4月はじめに,新入生と在校生で対面式を実施しています。今年度は,3密を避けるため,各クラスで自己紹介動画を作成し,それをクラスごとに視聴しました。クラスによっては,撮影や編集を生徒自身が行いました。動画を視聴した生徒からは,「僕とおんなじものが好きなんだ。」とか,「絵が上手!」などの感想が聞かれました。6月22日から通常登校が始まりました。いよいよ新入生と在校生が一緒に登校する本来の学校の姿が戻りました。
  
 高等部3年では美術で制作した「墨絵」と「全身像」を展示しています。高2の時に展示できなかった作品ですが,次の作品ができるまでの期間を利用し,個別面談で来校した保護者の皆様にも鑑賞していただいています。墨絵は墨線だけでなく,墨を面的に使用し,ぼかしで濃淡・明暗で表すことができました。全身像は,各自がモチーフを選び,動きや肉付けを楽しみながら行いました。
 高等部1年生が作業学習体験を実施しました。本来でしたら新年度に全体説明と体験をして作業班を決めていきますが,今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため,説明用動画をクラスごとに視聴してから作業学習体験を1年生のみ実施しました。新入生は何をやりたいか悩みながら希望調査用紙に希望作業班を記入していました。
  
 作業学習のファーム班では,大麦(もち麦)を栽培しています。食物繊維・β-グルカンが多く健康効果が高いそうです。現在は,真竹で組んだ「小田」に麦わらを小田がけして天日で乾燥させています。機械で乾燥した大麦より遙かに美味しいと言われています。今は,手間のかかる作業をする人がほとんどいなくなりましたが,懐かしさの感情を伴う日本の原風景です。学校が再開され,中高等部の生徒と作業ができるのが待ち遠しいです。
  
 季節は6月,瑞桜はすっかり青々とした葉っぱになりました。
 これからの季節は雨が多く,陽の光も強いので,瑞桜の足元もぐんぐんと草が伸びていきます。本格的に伸びてしまう前に,用務員さんが刈払機で草刈りをしたり,細かいところはスクールサポーターの方が除草したりして,瑞桜の足元がきれいになりました。
 6月8日(月)より昼食(お弁当)を食べて,15:00下校の1日登校が始まりました。給食はまだ再開されないため,児童生徒はお弁当を持参してきます。新型コロナウイルス感染症対応のため,手洗いを徹底し,昼食は向かい合わずに距離を保って食べています。
  
 分散登校(学年ごとの登校)が始まりました。在校生は久しぶりの登校,新入生は入学式以来の登校となります。在校生は学年が変わっても生活の流れが分かり朝の運動を実施した学年もありました。新入生はまず学校生活の流れを確認することから始まりました。子どもたちのいる本来の学校の姿が戻ってきました。
 
 
 職員研修会を実施しました。今回は,3密を避けるために同じ内容で4回に分けて行いました。本校の今年度の研修テーマは「なりたい自分へ1UP~発問の工夫で授業改善!~」です。
 キャリア教育の推進を図るため,令和2年度OTAキャリア教育プランをもとに授業改善に取り組みます。

 新型コロナウイルス感染症予防のため,職員会議も3密を避けるためTV会議で行いました。初めてのことで資料が見づらかったり,音声が聞き取りづらかったりすることもありましたが,これからの新たな会議の持ち方に向けて研修を重ねていきます。
  
 文部科学省から布マスク,常陸太田市社会福祉協議会から手作りマスク,本校の学校医である根本医院様から,日華議員懇親会様(台湾から)から各々紙マスクを寄贈していただきました。職員で袋分けを行いました。分散登校が始まったら児童生徒へ配付します。マスクの寄贈ありがとうございました。
  
 動画配信では,調理実習や図画工作,美術などご家庭でもすぐに挑戦できる内容もあります。是非取り組んでみてください。
 
 5月のある日,暴風雨の後,美しい虹が架かりました。太田の山並みが桃源郷のようでした。児童・生徒の皆さんと一緒に見たかったですね。 



 動画配信の準備を引き続き進めています。
 
 職員で校庭や花壇の清掃作業を行いました。美化の一環として毎年数回行っています。30分程度の作業で,かなりきれいにすることができました。子どもたちが気持ちよく登校できるように準備しています。
 
 動画配信の内容も多岐にわたるように取り組んでいます。
  
 4月20日(月)にインナーマスクの寄付をいただきました。今回,寄付をしていただいたのは,株式会社さかいまちづくり公社,道の駅「さかい」駅長さまからです。高等部生徒81人分を送付していただき,ありがとうございました。
 ソーイング班主催で「布マスク作り研修会」を行いました。布柄を選んで,型に合わせて裁断して,ミシンで縫い上げました。素敵な布マスクができあがりました。マスク作りの方法は学校再開後に授業でも生かしていく予定です。
  
 4月27日(月)からドライブスルー方式で保護者のみなさまとの書類の受け渡しを行いました。臨時休業期間が長期化する中,新型コロナウィルス感染症防止や混雑緩和のために来校していただく日を部ごとにずらしました。保護者のみなさまご協力ありがとうございました。
 
 鮮やかな新緑に木々の力強い息吹を感じます。学校のシンボルである瑞桜もすっかり様子が変わりました。皆さんが登校するのを木々たちも元気に待っています。
 

 
 中学部の職員が学校の畑に種まきをしました。今回はとうもろこし,枝豆,ひまわりの種を蒔きました。臨時休校に伴い,「植物を育てよう。」の単元で例年のように生徒と種を蒔くことはできませんでしたが,学校が再開した後に植物の様子を観察できるように職員一同で準備しています。
  
 臨時休業期間が長期化しているため,児童生徒に対するサポートの一つとして授業や学校の様子を動画配信することにしました。本来登校していれば実施していたであろう授業内容,現在学校に登校できない状況にある子どもたちに対するメッセージなど発信していきます。少しでも子どもたちと学校のつながりになればと思います。
  
    臨時休業の長期化に伴い,児童生徒及び保護者のサポートについて国や県の情報,他校の実践,本校職員からのアイデアをとりまとめ,具体化するための話し合いを行いました。本校では4本の柱,①学習プリントの限定公開,②動画の限定公開,③写真ギャラリーの活用,④相談の受け付け(本人・保護者),を軸に取り組んでいきます。本校職員もこれまでに経験したことのない状況ではありますが,子どもたちのためにできることを考え実践していきます。在校生の皆さん,保護者の皆様,どうぞ御活用下さい。
 
  瑞桜周りの柵の工事がありました。地域のシンボルである瑞桜が,いつまでも美しい花を咲かせ,私たちの目を楽しませてくれるように,老朽化した柵を取り除いて,新しい柵で瑞桜を守ります。 
  
 高等部棟東側とプール南側の八重桜が満開です。
 時世にかかわらず咲き誇る花を見ると,ひと時の安らぎを感じます。
 
 臨時休業期間が長期化する中,職員でローテーションをして学校だけでなく地域の美化活動にも取り組んでいます。この日は,ごみ拾いをしてきました。
  
 昇降口に5月人形を飾りました。5月人形は5月5日の端午の節句に合わせて飾られる人形です。鎧や兜を飾ることは武家社会から生まれた風習ですが,現在は鎧兜が「身体を守る」ものという意味が重視され,交通事故や病気から大切な子どもを守ってくれるようにという願いも込めて飾ります。学校が再開された時に,新型コロナウイルスから子どもたちを守ってくれるよう願いを込めています。
 
 4月7日(火)に,令和2年度入学式を行いました。小学部10名,中学部12名,高等部24名が本校に入学しました。保護者や職員の拍手で迎えられ,緊張もありましたが,立派に入学式に参加することができました。
 4月6日(月)に,令和2年度第1学期始業式を実施しました。今回は新型コロナウイルス感染症対策として,学年ごとに分かれビデオ映像にて行いました。寺門校長からは令和2年度頑張ってほしいこととして,3つの校訓「あかるく・しなやかに・たくましく」に関連づけて「あいさつをしましょう。」「自分で考えて行動しましょう。」「夢に向かってチャレンジしましょう。」といったお話がありました。また,お願いとして新型コロナウイルス感染症を防ぐために「咳エチケットをしましょう。こまめな手洗いをお願いします。体の調子が悪いと感じたらすぐに知らせてください。」といったお話がありました。
 児童生徒はいつもと違う始業式でも,落ち着いて話を聞くことができました。